『スマスロ トロピカーナ』は約204枚獲得できるBBと、約105枚獲得できるRBの2種類の擬似ボーナス（1Gあたり純増約6枚）によって出玉増加を目指すAT機。基本的なゲーム性は、レバーON時にパラソルランプが光るとボーナス当選となるシンプルな仕様だ。通常時は毎ゲームボーナスを抽選しており、小役成立後はボーナス当選のチャンスとなる。チェリー成立時に突入のチャンスとなる「トロピカ11」は、突入すればボーナス期待度50％だ。ボーナス当選時はBB・RBのどちらも「トロピカループ」に突入する可能性があり、突入すればBB1G連がループする。トロピカループはサーフランプが点灯せずにBBが終了するまで継続し、大量獲得に繋がることも多い。さらに、ボーナス終了後は引き戻しゾーン「波乗りチャンス」に突入。波乗りチャンスは77G継続し、ここでボーナスを引き戻すことができればトロピカループ突入濃厚だ。そして、本機最大の特徴といえるのが「出玉率モード」である。本機は設定の代わりに、モード0からモード7の8段階の出玉率モードによって出玉を管理しており、出玉率モードは「リセット（設定打ち替え）時」 「エンディング終了後」 「トロピカループ終了時の一部」で切り替え抽選が行われる。滞在している出玉率モードによって期待値が異なるので、出玉率モード示唆演出やスルー回数天井の示唆演出は要チェックだ。なお、リセット時とエンディング終了時は約66％でモード4以上となり、50％でモード7を選択。モード７の出玉率は相当高いと予想されるので、朝イチはそれを考慮して立ち回りたい。

岡山県公安委員会検定通過状況(2024年02月13日付)